LITEON SOHW-1693S

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2005年11月1日現在では、販売終了しているようです。

SONY DRU-800A にOEM供給しているらしい、LITEON SOHW-1693S。
検索しても使っている人が少ないようですので、レポートのようなものを少しずつ書いていきます。
ただし、エラー測定目的で買ったので、メインで使う予定はありません。

前作、SOHW-1673S と比べてもDVD-R DL に対応したぐらいで、特にスペックの変更はありません。付属ソフトも同じ。発売時期もわずか3ヶ月ほど後に出ていますので、「-R DL」対応のマイナーチェンジ版といえそうです。
ハード的に変更があるかどうかは、不明です。
ただ、バルクのNECやパイオニア、LGなんかの方が安い場合が多いと思うので、普通に買う価値があるかは...

太陽誘電の32倍速CD-Rのテスト結果(2005年11月1日)
○32倍速焼き。

エラーの数字的には良好ですが、回転数の変動がすごいです。ジッターもうねっていて、気持ちが悪いです。

次は、PLEXTORのPREMIUMで測定。

C2は出ていませんが、やはりエラーが多めになっています。

Betaは悪くありませんが、Jitterが尻上りです。後半のエラー増加はこのへんが理由でしょうか?
あまり32倍速では使いたくないです。でも、Aopenのあのドライブより遥かにマシです。
 
○16倍焼き
BenQ出の結果はそれほど悪くないのですが、最後のほうで101というC1エラーが出ています。Jitterもちょっと不安定。


Beta,Jitterは32倍速より良くなっていますが、後半にエラーが集中しています。今回は、C2エラーまで出て嫌な感じ。
CLV焼きのはずですが、16倍速の焼き品質は良くないようです。


 
○8倍焼き
やっと、まともになりました。これなら、安心して使えます。


欲を言えば、Betaのブレがもう少し少なくなってくれれば。

ついでに、1693Sでの測定結果も。

後半、回転数が不安定ですが、良好な、というかかなりいい結果になっています。
どうも、SOHW-1693Sで測定すると、エラーが少なめに出る気がします。読みが強いのでしょうか。
結論。CD-Rは、8倍で焼け!
 
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