話を聞かない男、地図が読めない女---まとめ。---

まとめたい要約したい意識が働いた、第8章の途中までを要約しました。
参考まではいいですが、コピーして転載しないで。


~~話を聞かない男、地図が読めない女~~


目次
はじめに
第1章:同じ種なのにここまでちがう?*偉大なる進化の過程
第2章:そうだったのか!
第3章:すべては頭の中に*これは真実? それともフィクション?
第4章:話すこと、聞くこと、
第5章:空間能力k*地図と縦列駐車
第6章:思考、態度、感情*災害の発生しやすいところ
第7章:不思議な科学変化
第8章:男は男、でも・・・
第9章:男と女のセックスと
第10章:結婚、愛、ロマンス
第11章:新しい未来へ
作者あとがき


はじめに

ここで述べることは真実だ。決して男女差別をするものではない。ただ、政治的に抑圧された男女脳の解説の妨げをといたもの。決してうそではない。すべて真実だ。
この本を書く上でそれが原因で大変なものだった。異性への「どうしてわかってくれないの?」の疑問を解決することができることを祈ります。

第1章

女は男に不満を覚えるとき、鈍感、のんき、人の話を聞かない、やさしくない、話をしてくれない、ふれあいは二の次でセックスばかりしたがる。
逆に男は、運転が下手、標識を見落とす、地図を動かさないと読めない、方向音痴、無駄なおしゃべりがおおすぎる。

人間の発展を考えてもらいたい。男は狩をし、守る。女は木の実を採って、育てる。これが何百万年とやるうえで進化したのだ。もうもはや男女差別ではない、また育った環境にもよらない、胎児期に作られる脳の配線と、ホルモンの働きで決定される。

ここで「私はそうじゃない」っていう人がでてくる。しかし、このことは平均のことをいっている。クラスの男子の背が女子より高い。これが平均だ。

昔、男は目を張って狩をして、食料確保に専念する。女は木の実をつぐって会話をし、家族を養うのに専念する。いまみたいに、「たまには子供のオムツ変えてよ」なんていわれることはない。ただ、狩をすること、木の実を採って合い間に会話することこれが発展して、女性でいうおしゃべり脳が作られてきた。

女性はいろんな意味で視野が広く、男は狭い。獲物を追うためだ。女性のほうは・・・もはや既知である。

&&男は色目を使ってることがばれやすいが、女はばれにくい。実際は女のほうが身体をみてるようだ&&

夜の車の運転は男にまかせよう。男は距離感をつかむのがうまい。女性のかた、夜盲状態を経験したことがあるだろう。しかし、男性の目は疲れやすい。調整するからだ。

第2章

社交場でのカップルの見分けもはやい。視野が広いからだ。女は全部のボディーをみて解釈するのがとくいで、よく男のうそを見抜く。

女性は視覚・聴覚の情報を拾いやすい。だから、赤ん坊が泣いたとき女のほうが起きるのだ。女性は声からでる相手の気持ちの変化をすぐに気づく「行間」を読むのがうまい。男性は音を識別してまねるのがうまい。

男は視覚にすぐれ、女は聴覚にすぐれる。もう言うまい。

女は触覚を良く感じる。オキシトシン(女性ホルモン)は触れられたいという欲求を起こし、受容体を活発にする。
また、感覚にすぐれる女性は男の免疫を3秒で分析し終え、補える部分または自分より強い部分があると惹かれる。

男が感覚が鈍いといわれるのは、その昔に猛獣に襲われたとき、痛みにひるまないためだ。

第3章

遺伝記憶は生きている。例えばレストランで、男は壁を背にして周囲を見渡し注意を働かせることができる。・・・もはや既知である。

女の知能は男より3%ほど高い。これは男の空間把握力をもちろん考慮してだ。

&&男より女のほうが使う単語の数が多い&&

女性の会話脳は左右に分散している。左右の接続がよく、話し振りはなめらかだ。

男は一つのことに集中することしかできないが、女は複数も可能だそうマルチトラック。よく、ハンマーで釘を打ってる男に話かけられ怒られたことがあるだろう。これもそのひとつだ。

男の15~20%は女っぽい脳をもち、女の焼く10%は男っぽい脳の持ち主だ。

&&一度テストをするといい。男脳の度合いと女脳の度合いがある程度わかるようになる。検索したらすぐみつかる。解説はそちらにお任せしよう。&&

第4章

女は決めてあるのに「ねぇ?ブルーとゴールドの靴なんだけどーどっちがいい?」っと聞くことがある。最終確認のつもりだ。これには「君はもうきめてるの?」と聞き返しそれに合わせて誉めるほうが良い。

男が話しが下手なのは進化。・・・もはや既知である。
赤ん坊のころにしゃべりかけて「あーうー」いってるそばから女性のねぇさん母さんから「こんにちわ。元気くんです。」ってしゃべってしまうことがあるともっと顕著になる。

女はしゃべりの天才。通訳者は例外なく女性だ。これは女性ホルモン・エストロゲンが多い男性の場合も当てはまる事実で、男性ホルモン・テストステロンが多い女性は空間把握力が上がる。

男と女の決定的な違いが問題解決のしかたで、男は一人自問自答をしてよしとおもったところで解決にいたるが、女はしゃべり憂さを晴らすのが目的だ。ここで面白い食い違いに、「男は女が落ち込んで一人になると、自分もそうなことのように、一人にさせてあげる。」というところ。この場合落ちてる女は極限の状態にあって気づくのは15分後であろう。いろいろな食い違いがある。考えてもらいたい。

男は問題解決をするため話す。例えばこうこうしればよいとかはそうであるが、女は問題解決を求めているわけではなく、一日のコミュニケーションを果たすために、憂さを晴らすためにしゃべる。ここで口をはさむ男は厳禁なのだ。

男は言葉が短いが、論理的な構造がしっかりしてる。要点を抑えたうえでしゃべってるが、女は要点もなくただしゃべるしゃべる。男はしゃべりに問題解決の意味をつけたがり、女性が話してる途中に「ようするに?」とか「それで?」とかあとが続かない女性がでてくるのはそうだ。今彼は意味をつけたがってる。

女はマルチトラックでしゃべりながら聞いて、不器用な男をなじる芸当をこなす。男は一つのことしかできない。例えばテレビを見てるときに話し掛けると、一つのことしかできない彼は・・怒るのだ。

&&男性はやってることをさえぎられると、闘争心に燃え、攻撃的になる。&&

女に愛されてる人はしゃべられる。逆はしゃべられない。また、遠まわしな言い方を好む「わかってないのね!」など、無駄な争いを避けるためだ。

男に話をきいてもらうには、時間と時代をあらかじめ伝えることだ。

女性たちは「~できる?」という表現を好む。例えば「電球を交換できる?」は、男にとってみれば、「なにそのくらいできるさっ!」って闘争心にかられほどいいように扱われることに気づかれるだろう。これはなかなか脅威だ。

女は言葉の厳密な定義が困難だ。また、好意があるとつい高いピッチの声ーいわゆるぶりっ子声がでる。ただし、作ってる人と太ってる人は例外だ。

第5章

9割の女性は空間把握力に限度がある。地図を進行方向に回転させないと読めないのはそのためだ。男の能力を右脳にもつもの8割はそれをらくらくこなす。女は三次元空間も二次元と捕らえがちだ、もし女性に住宅の設計図を見せるとおもったとき、いい反響をうけたければ模型をつくることだろう。

地図を見せて運転し支持するときは、周りにどんなものがあるかを伝えるとよいだろう。視野が広いからだ。縦列駐車は男にまかせよう。

その上で女性の技術士がなかなかいないのは差別でもない、女性はそんなことに興味をそそられず、女性かもあるが応募がないだけだ。そんな環境のなかで男と張り合うレーサーの女性を知っている。彼女は男性に近い脳をもっていた。

女であることが失敗ではない。女は男と同じようにできないだけだ。

第6章

女の子は関係と協力を、男の子は力と地位を欲しがる。
男の子はなかなか道を人に聞かない。そして女は「どうして?」となる。これだ。

女の子の話題は、男のこのこと、体重、洋服、友達のこと、ダイエット、付き合い、結婚生活、子供、恋人、性格、洋服、他人の行動など。
そして、男の子は、おれは誰を超えた、これはどんな風に動いてるか、ものの機能、興味趣味、何をした、どこへ行ったなどが話題になる。

女は関係を、男は仕事を大切にする。人間関係に悩みがある女は仕事に集中できないし、仕事に行き詰まっている男は人間関係にまで気がまわらない。

女が欲しいのは愛、ロマンス、そして会話だ。男は成功し、女に十分にあたえたと思ってしまう。

男は間違えることが嫌い。敗北を意味するのだ。前の道を聞かないこともそうであるが、女の場合協調と関係を大事にする。道を聞かないのも反対の行動が女の行為を呼ぶ。

男は男同士で群れたがり、アドバイスを嫌うが解決策を出したがる。女が友人に悩みを打ち明けるのは、信頼と友情のしるしなのだ。

チャンネルをちゃっちゃとかえる男は番組の大まかをとらえ、ひとときの不安と問題を忘れてる。そんなときに話し掛けても大してきいてはくれない。

男はまじまじとしゃべられるのを嫌う。もしあなたが息子さんをお持ちならなにかやってるとき、ペンキを塗ってるときでもいいでしょう、そんなときに話かけるとしゃべってくれるかもしれません。

女がプレッシャーを抱えてるとき、または問題・不安を抱えてるときは一人にさせてあげてはいけない。「ええ大丈夫よ。」の一声も裏では「もっと詳しく聞いてちょうだい」と思ってるだろう。女はしゃべりによって解消するからだ。

細部を誉めるといいと聞くといやな顔をする男もいるが、思い切って試してみることをお勧めする。女性受けが良くなるのは請け合いだ。

第7章

いままでは、ホルモンは体だけで脳は影響されないとされていたが、今は違う。影響されるのだ。

恋の高揚感はこれを作り出す中心物質(フェニルエチルアミン)で、チョコレートにも含まれる。症状を高め「胸騒ぎ」を起こす。免疫が高まってくる。そう、恋は身体によいのだ。

エストロゲン女性ホルモンは満足感、幸福感を女にもたらす。ゆえに暴れる囚人に入れる場合がある。さらに、エストロゲンは記憶を助ける働きがある。また、ブロンドの髪は、エストロゲンが豊富であることを意味している。子供がたくさんうめるから、「紳士は金髪がお好き」に意味をつなげる。

女性の月経終了から21日間はエストロゲンがだされて、機嫌がよい。特に18~21日くらいで最高潮に達しちょうどテストステロンの分泌も最高になる。これがどういうことを示すかお察しであろう。また、21~28日間は気分が沈み陰うつになり、ひどいときには死にたくなり、性格も変わるときがある。

女性にテストステロン男性ホルモンを投入しても男ほど効果はない。男は脳の配線がそうなってるからだ。12~17歳ごろ男の子はテストステロンが全身に溢れ出す。自信たっぷりで積極的になる。そう、反抗期だ。
また、男は50~60代でテストステロンが減少し、女は更年期45~50歳ぐらいになると、テストステロンが分泌される。

弁護士やセールス担当者で大きく業績をあげてるのはテストステロンのせいだといい、またその成功でテストステロンの分泌さえ高める相乗効果があるという。

男が動くースポーツなどでーことは余分なテストステロン男性ホルモンを燃焼させることができる。

脂肪は生命の維持に欠かせない器官からなるべくとおくに蓄積される男はたいこ腹になり、女はヒップと太ももにつくことになるのだ。

第8章

受精から6~8週ごろ男性女性ホルモンが決定される。ここで、男性なら男性ホルモンを出し器官をつくり、男脳をつくる。このとき、ここでまず割り当てた器官に男性ホルモンを使ってしまうと、元の形つまり女性脳になってしまう。これがホモセクシャルといわれるのだ。もちろん環境でそうなるのではないもう遺伝なのだ。
科学者は昔から知っていたが教えてはくれない。また、学校でも教えてくれない。差別だとか政治的立場がじゃまをしてるんだ。

あなたは男性を愛すなんて考えられないと考えると、男性を愛す人にとってはあなたが女性を愛すことが考えられないと同じことだ。

また、10人に一人はゲイで、ゲイ:レズの割合は9:1の割合で存在する。

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カット!

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第11章

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興味がそそられないのでカット。気になる人は本をチェック!
本はアメリカンジョークが適切に訳されてて面白いです。また、じっくり知る深くしることができます。是非よんでいただきたい。


目次
はじめに
第1章:同じ種なのにここまでちがう?*偉大なる進化の過程
第2章:そうだったのか!
第3章:すべては頭の中に*これは真実? それともフィクション?
第4章:話すこと、聞くこと、
第5章:空間能力k*地図と縦列駐車
第6章:思考、態度、感情*災害の発生しやすいところ
第7章:不思議な科学変化
第8章:男は男、でも・・・
第9章:男と女のセックスと
第10章:結婚、愛、ロマンス
第11章:新しい未来へ
作者あとがき


著者 アラン・ピーズ & バーバラ・ピーズ

翻訳:主婦の友社「あくせくするな ゆっくり生きよう!」「16の性格」「急がない! ひとりの時間を持ちなさい」等を翻訳。


~~話を聞かない男、地図が読めない女~~